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2005.10.18 |
今日は一日お休みをいただいて、京浜急行電鉄主催の「鉄道事故復旧訓練」を見てきました。 実は昨年も応募したのですが、残念なことにハズレてしまったので、一年越しの念願がかないました(抽選で100人)。
京浜急行は、東京都品川区の泉岳寺駅から神奈川県三浦市の三崎口駅までを実質的なメイン路線とする、赤い車体が印象的な私鉄です。 最近では、羽田空港へのアクセスが良くなり、沿線以外にお住まいの方もご利用されるケースが増えているのではないでしょうか??
この日の天候は雨。 気温も低く台風のような荒天のなか、神奈川県横須賀市にある関連会社の工場(京急ファインテック久里浜事業所)で行われました。
< 訓練の事故イメージ > ■事故の種類 列車脱線事故 ■事故の原因 千葉県北西部を震源とした震度6強の地震によるもの ■状況 この列車は、安針塚駅を乗車率約20%で定時で発車し、時速約85キロで惰行運転中、架線の激しい揺れと山側より立木が倒れかかってくるのを発見するとともに地震発生警音を受け、直ちに非常制動手配を取ったが間に合わず、列車前面中央に接触、倒木を5m引きずり、列車は接触地点より5m進行し停止した。 列車停止後、その旨を車掌に連絡、現場を確認したところ、先頭車両の床下に倒木が食い込み4号車第2台車第4軸が550mm、第4軸が540mm、海側に脱線、倒木に接触した上り3号閉そく信号機が倒壊、田安25号鉄柱曲損により吊架線および列車無線用誘導線が断線しており、また倒木が3号車第1、第3ドア付近に衝突している旨を運輸司令に連絡した。 一方、連絡を受けた担当車掌は、車内を確認したところ、2号車に多数の重軽症者を確認したため、その旨を運輸司令に連絡し、避難誘導にあたった。 (第24回鉄道事故復旧訓練パンフレットより)
簡単にいうと「走行中の電車が、大地震に遭い、列車は脱線、架線は切れ、信号機は倒れ、倒木がもたれかかった状態になっている車両の中には怪我人が閉し込められている」と、こんな状況です。これを目の前にリアルに再現してあるんです。
この状況のなかで、「車掌さんによる現状確認」からはじまって、「電車の仮運行」までの一連の作業を訓練するというものです。
訓練参加者は、京浜急行の社員の方だけでなく、関連会社はもとより、神奈川県警・横須賀市消防局にまで及びます。訓練は、それぞれの作業だけではなく、各担当者間の連携も非常に重視されていて、とても現実味のあるものでした。
ボクは今回の見学に参加して、訓練は、実際の「災害現場で活きる経験」をすることが重要なんだと改めて感じました。
わが家でも「現場で活かせる防災訓練」をやろうかな・・・。
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